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監査役の選任の『議題の提案権』及び『議案の提出請求権』をイラストを交えて漫画風に解説するよ!(行政書士試験:平成27年問39-肢3)

イラストを見る前にまずは問題文を読もう。

問題文を要約!

問題:監査役は、取締役に対して、監査役の選任を株主総会の目的とすること、または 監査役の選任に関する議案を株主総会に提出することを請求することができる。

イラストで漫画風に解説


取締役会設置


監査役が複数

用語
議題:株主総会の目的
議題の提案:監査役の選任の件(例)
議案の提出:A監査役を選任する(例)

監査役『今度の株主総会で、新しく監査役を選任することを会議の目的に入れてくれないかい(議題提案)。』
取締役『了解で~す!監査役選任の件を議題に入れて株主総会開きまっす!』
猫
株主総会開催!
監査役『D君ではなくE君を監査役に選任しよう(議案提出)』
取締役『議案の提出いただきました!』
猫

さて、監査役は取締役に対して、監査役選任を株主総会の目的とすること、又は、 監査役の選任に関する議案を株主総会に提出することを請求することができるでしょうか?

問題文再掲

問題:監査役は、取締役に対して、監査役の選任を株主総会の目的とすること、または 監査役の選任に関する議案を株主総会に提出することを請求することができる。

ワンポイント

本問は、株主提案権と比較して学習すると良いわね。 株主が「議題を提案出来る場合」や「議案を提出できる場合」を 確認しましょう。

(株主提案権)
第三百三条  株主は、取締役に対し、一定の事項(当該株主が議決権を行使することができる事項に限る。次項において同じ。)を株主総会の目的とすることを請求することができる。
2  前項の規定にかかわらず、取締役会設置会社においては、総株主の議決権の百分の一(これを下回る割合を定款で定めた場合にあっては、その割合)以上の議決権又は三百個(これを下回る数を定款で定めた場合にあっては、その個数)以上の議決権を六箇月(これを下回る期間を定款で定めた場合にあっては、その期間)前から引き続き有する株主に限り、取締役に対し、一定の事項を株主総会の目的とすることを請求することができる。この場合において、その請求は、株主総会の日の八週間(これを下回る期間を定款で定めた場合にあっては、その期間)前までにしなければならない。
3  公開会社でない取締役会設置会社における前項の規定の適用については、同項中「六箇月(これを下回る期間を定款で定めた場合にあっては、その期間)前から引き続き有する」とあるのは、「有する」とする。
4  第二項の一定の事項について議決権を行使することができない株主が有する議決権の数は、同項の総株主の議決権の数に算入しない。

第三百四条  株主は、株主総会において、株主総会の目的である事項(当該株主が議決権を行使することができる事項に限る。次条第一項において同じ。)につき議案を提出することができる。ただし、当該議案が法令若しくは定款に違反する場合又は実質的に同一の議案につき株主総会において総株主(当該議案について議決権を行使することができない株主を除く。)の議決権の十分の一(これを下回る割合を定款で定めた場合にあっては、その割合)以上の賛成を得られなかった日から三年を経過していない場合は、この限りでない。

来週は、肢4の説明をするよ!

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